免疫チェックポイント阻害薬の治療効果と免疫染色の関連についての論文です!

 

大阪公立大学呼吸器内科からご依頼を受けて、弊社で行った免疫染色を用いての研究結果がPublishされました!

2つともほぼ同時のPublishです!

①PD-L1染色には4種類の試薬があります。その中の「SP142」と「22c3」を用いた染色結果と免疫チェックポイント阻害薬の効果についてです。これらの2種類は、染色の結果の解析方法が異なるため、検討されました。

②「Vimentin」の免疫染色の結果が、PD-L1陽性や免疫チェックポイント阻害薬の効果と関連する。

免疫チェックポイント阻薬が発売されてまだ10年は経過していませんが、様々な薬剤と組み合わせて使用されています。これらの結果を受けて、肺癌患者さんがさらに良い治療方法に巡り合う助けになればと思います。

弊社では検査部門では免疫染色に特化し、ややマニアックな染色のご相談にものっています。

是非、ご相談ください!!

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