名古屋大学附属病院メディカルITセンターが事務局をつとめる『PROMISE試験』において、当社が国内総代理店として取り扱っているPathPresenterを採用いただいております。
PROMISE試験用の病理画像閲覧ページをクラウド上に構築し、ここに病理デジタルスライドをアップロードします。
症例毎にフォルダが作成され、そのリンクをN Labが提供するクラウド報告書から開くことで、インターネット接続があれば、どこからでも閲覧と診断が可能となります。
メモやアノテーションを残すことも可能です。
*PROMISE試験について
「他分野合議による間質性肺炎診断に対する多施設共同前向き観察研究」です。
言い換えれば、困難な間質性肺炎の診断を中央に集約し、MDD診断*を実施し、結果を観察・検討する前向き臨床試験です。
➡PROMISE試験についてのHPはコチラをご覧ください。
*MDD診断とは
精確な診断と適切な医療を患者に提供するため、専門知識を有する呼吸器内科医・放射線科医・病理医の3者が多角的に、ディスカッションを行いながら下すコンセンサス診断をことを言います。