事業内容

当社の事業内容についてご紹介します。

  • 免疫染色(保険診療PD-L1染色も含む)を
    用いて研究しませんか?

    病院や大学の臨床医や研究医、企業における研究者などから病理検査の受託を積極的に行っております。特にPD-L1染色をはじめとえする免疫染色に力を入れております。また保険診療のPD-L1染色では病理医に評価・解析(スコアリング)も行い、患者への治療の一助としていただいております。研究や臨床試験のお手伝いの際には、必要に応じ事前に文献の検討やウェブ会議システムを用いてディスカッションを行い、抗体試薬の選択あるいは染色・解析方法を一緒に検討し、進めております。
  • 病理AIを導入しませんか?
    AI教育のためのアノテーションも提供

    がん診療におけるがん遺伝子検査が脚光を浴びる中、この検査をするためにはスライド上のどこにどの程度がん細胞があるのかどうかを示す(アノテーション)必要があります。 また病理分野におけるAIへのディープラーニングにはこのアノテーションが必要になると思います。医療者でなければ、がん細胞なのか否かの判断は難しく、時には医師であっても困難な症例もあります。
  • バーチャルスライドスキャナの
    販売・設置をおこなっています

    ガラススライドをスキャンし、高解像度のデジタル画像へと変換するバーチャルスライドスキャナです。弊社はMOTIC社製のスキャナの国内総代理店として、デジタルパソロジー導入のお手伝いをしております。
  • 病理専用クラウドを
    活用しませんか?

    “Pathpresenter“は臨床病理医がより良い医療と医学教育のために開発した、病理に特化したクラウドサービスとなります(本社:米国)。バーチャルスライドのみならず、PDFやDICOM画像も保存することが可能です。弊社はこのクラウドサービスの国内総代理店として、医療機関のオリジナルページの作成を承っております。
  • デジタルパソロジーを導入したいけど
    どうすればいいの?

    現在、診療報酬改定により、デジタル画像による病理診断が認められるようになり、病理診断は変革を迎えています。バーチャルスライドによるデジタル環境を導入することで、病理医が不在でも遅延なく病理診断を実施することやカンファレンスの運用、また貴施設の病理医が専門外の診断に苦慮する場合のコンサルテーションなどを簡便に実施することが出来るようになります。今後の人工知能や画像解析の導入を見込んで病理システムをデジタル化することはメリットがあるのではないでしょうか。弊社は、貴施設に最適なスキャナや環境を推薦し、スキャナの導入、病診連携にて遠隔診断する環境構築をお手伝いし、種々のレベルおよび専門性を有する病理の先生方をご紹介することも行っております。
  • 「QC array」で免疫染色の
    精度管理しませんか?

    現在、病理組織診断において免疫染色は、病理診断や治療方法を決定する要因となり、染色の精度管理は患者の人生を左右する重要なものとなります。しかし現実的には、全てのガラススライドに陽性コントロールを載せ、染色することは困難な施設・病院が多いのではと思い、日常診療で使用される100種類程度の抗体試薬をカバーする陽性コントロールの組織アレイ「QC array」を作製いたしました。

『X-DOJO 2023Winter』に採択!

『X-DOJO』とは、株式会社インディージャパン、株式会社スケールアウト、ブレイクポイント株式会社の3者によって、シード期のスタートアップへの投資・支援を目的とするXVC有限責任事業組合(以下XVC)が共同設立され、シード期の出資とメンタリングを主とします。Demodayに登壇しました!

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TEL : 095-801-0225

(月~金 9:00~17:00)
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