神戸大学附属中等教育学校の2年生の『がん教育』の授業に使いたいということで、
近畿中央病院 病理診断科の安原裕美子先生からバーチャルスライド作製のご依頼をいただきました。
顕微鏡は数に限りがありますが、バーチャルスライドなら何人でも同時に観察することができます。
テレビゲームやスマートフォン、PCをおそらく日常使用する生徒たちにとって バーチャルスライドは使いやすく、ゲーム感覚で学べたのではないのかと思います。
また一人でも「病理」「組織」に興味を覚えてくれると、病理医不足の一助となるかもしれません。
またこの学校も、『がん教育』についてさまざまな視点から定期的に授業を行っている素敵な中学校ですね。