千葉県鴨川市にある『鴨川総合病院』の臨床病理科は日本で初の100%デジタルで基本的には組織診断をしています。
術中迅速診断のために弊社の扱うMOTIC社の「Easyscan pro6」を2019年7月から導入していただいています!!
この病院では手術検体など日常のワークフローには一度に多量のスキャンが可能な他社製のスキャナを使用しておりますが、封入材の性質やワークフローが異なることから、MOTIC社のスキャナと2台での運用を行っています。
術中迅速診断用なので、手術室内にある検体処理室に設置していただいています。↓
さらにEFD画像(焦点のあった層を重ねて再構成した画像:厚い組織、特に細胞診などに使用される)が撮影できるため、細胞診のスクリーニングの一部にも使用していただいています。
さあ、病理でも遅れていたデジタル時代の到来です!必要ありませんか??