2020年11月12日ー14日に岡山にて、ハイブリッド形式で行われた「第61回日本肺癌学術集会」にて講演させていただきました。
「学術委員会企画シンポジウム1」のテーマは「AIがひらく肺癌診療・研究の未来」とテーマで、AIのスペシャリストやAIにより内視鏡手術支援などの講演が企画されていました。
なぜ選ばれたのかはわかりませんが、「AIを活用した病理診断」ということで、病理AIの現状、弊社および長崎大学病理診断科で構築したアルゴリズムによるセルカウントの動画、病理AIの歴史を踏まえた論文の紹介、
次世代型AIの紹介および進んでいくと予想される今後について、お話させていただきました。
病理分野では全国的にAIの前にデジタル化自体が遅れをとっているため、「デジタル化によるテレパソロジー」などの質問を受けました。
ハイブリッドでありさらに初日ですので会場も人が少なく、反応がよくわからないのがwebミーティングの欠点ですね。
AIによる肺癌の腫瘍細胞含有率を受託しております。
ご興味がございましたら、是非ご連絡ください。